憧れの人
ベニシア・スタンリー・スミスさん。
京都の大原で日本人よりも日本人らしく暮らすイギリス人。
古いものを大事にしたり、庭でハーブを育てたり、暮らしを大切にしてるベニシアさん。
家の中に置いてある日本の家具、食器、イギリスのアンティークの食器やライトやタイル、なんか好きなんよね~。
庭で育てたハーブで洗剤やシャンプー、スキンケア―を作ったり、料理に使ったり、なんかいいな~こういう暮らしって思う。
ベニシアさんのことば、感性、イラストも好き。
ベニシアさんは「暮らしはクリエーション」みたいなことを言ってて、そんな暮らしがいいなと思った。
何か特別なことをしなくても、日々の暮らしそのものがクリエーションなんだ。お気に入りのハーブを庭に植えたり、お気に入りのカップでお茶を飲んだり、お気に入りの服を着たり、お菓子を作ったり。暮らしそのものがクリエーション。
クリエーションって特別な才能がある人しかできないと思ってた。画家とか建築家とか料理人とか。
暮らしそのものがクリエーションなら、わたしもできる。
そう思ったら、わくわく力が戻ってきた。
暮らしの中にたくさんのわくわくがきっとほんとはたくさんあるんだね。
食べること、着るもの、住まい。わたしのお気に入りを増やしていきたいな。